不況の世相を反映してか、宅呑み(飲み)が流行っているとかいないとか。
拙宅は、既に宅呑み上等、遥か以前から家計は火の車、悲しいかな時代のトップランナー、独走状態キープです(笑)。
まぁ、そんな世知辛い浮世を忘れさせてくれる魔法のお水のおつまみは?
大役を担うため我が家に導入されたのは「たこ焼き」。
大役を担うため我が家に導入されたのは「たこ焼き」。
当初は、セブンイレブンで売られている(プライベートブランドの)冷凍食品のたこ焼きが主でした。これがなかなか美味!(なにしろ安い!)暫くはまっておったのですが、関東人がたこ焼きを標榜すれば事件は起こるべくして起きるもの。
ご飯のおかずはたこ焼きデフォの彼の地の方々が看過するわけがないのでございます。
ご飯のおかずはたこ焼きデフォの彼の地の方々が看過するわけがないのでございます。
ご高説承ると「冷凍モノは論外。専門店のものさえ言うに及ばず。自宅で作るたこ焼きは、外はカリッ!中はトロットロ・・・」云々。要は、家でたこ焼きせぇ!と
まぁ、そんなにお勧めならおウチでたこ焼き。挑戦です。
最初に下調べ。これ重要。
関東人であるわたくしは、自宅でたこ焼きを作ったことなどモチロンありません。自宅にたこ焼き器などあるはずもなく。はい、終了~!
などと管巻かず、引き続きググった先のYahoo!のニュース(日清フーズの調査)から仄聞すれば、たこ焼き器所有率、東京48%の数字にビックリ。うーん、大阪の84%という数字に比べて東京では2人に1人、案外所有率高いんだなぁ・・・って、え?!いやいや、この数字嘘でしょ、絶対間違ってるって。たこ焼き器持っている東京人3%(私調べ)!これが正しい数字なわけで。家庭にたこ焼き器があること自体不思議なわたしからすれば、たこ焼き器って何なの?から入るわけです。だから下調べ重要!
で、結論として以下に重点を置き器材を購入、晴れてウチたこ焼きデビューを果たしました。
で、結論として以下に重点を置き器材を購入、晴れてウチたこ焼きデビューを果たしました。
- 電気を使うタイプは避ける
※カセットコンロで使用できることを第一義とする
※焼き上がりに時間がかかり、かつエコでない - たこ焼き器本体は、鉄板を避けテフロン加工のモノとする
※鉄板は出荷時臭いがある為初回分は捨てる覚悟となる(偲びないし悲しい)
※鉄板は錆びるし焦げ付く - たこ焼きピックは箸で代用できるがカタチも大事!買っておけ
※テフロンを傷つけないものを選ぶ - 注ぎ易くキレの良いたこ焼き専用漏斗も買っておけ
- 油引きなんかもあると、らしくなるよね
あと、ダイソーで漏斗用途でメジャーカップを購入(これがなかなか優れもの!)
油引きもダイソーで買えば良かったかな・・・
カセットコンロ所持前提ですが、必要な器具としてはこんなもんでしょうか。
で、生地をきちんと寝かして作ったのがこちら。
これは第二回目のウチたこ焼きですが、かなり良い出来ではないでしょうか?
美味しゅうございました。
追記:
お初の際、失敗はしなかったものの器材に不備が見つかりました。
カセットコンロとたこ焼き器との相性が悪く、すわりがよろしくない。で、器材の追加購入です。
- 板のすわりをよくするためのアミをダイソーで購入
- 耐熱性の高いミトンを購入
※普段使いのミトンが鉄板を押さえていた際、熱に負けてしまったため
どっしり落ち着いて焼けば失敗しらず。10個も焼けば様になりますヨ!
立てよ、関東人!www
0 件のコメント:
コメントを投稿