2010年11月21日日曜日

思ってもみないところに問題が

近所のスーパーにて牛スジ肉が見切りのためお安かったの!
煮込みを作るのさ。
いつものように圧力鍋にてグツグツと・・・。ん?オモリが振れる気配がないぞ。
取っ手部分からシューシューと勢いよく蒸気が噴出。圧力鍋、壊れた?


蓋開け、パッキンなど検視するも異常なし。再び火にかけるも蒸気逃げる逃げる。


再度蓋開けじっくりと検分。はにゃ。取っ手の螺子が緩んでおりました。
片側2箇所、計4本全てのネジがユルユルと。
前回使った時はなんとも無かったのですが・・・。

圧力鍋が壊れるとしたらオモリの部分かパッキン、若しくは安全装置と思い込んでおりました。
まさか取っ手部分のトラブルとは。
改めて取説読むと、気をつけるようにとの注意書き確かにあり。
当初は恐々使っていた用具、馴れるとその扱いは適当に。

140kpaというトンでもない圧のかかるお道具。大事に至らずとにかく良かった。
改心改心。気をつけよう。


補足:
140kpaという圧力とはどんなものか?
ggrkということで調べてみると、土星の大気圧が140kpaとのこと。
土星の中心核は岩石で、その上層に液体金属水素、さらに水素分子の層が取り巻いているのだそう。ドロっドロの金属の海へ高圧の水素がのしかかっているイメージ?(今一ピンと来ないが、とにかく過酷な世界なのだよ)・・・。
(追記:水素を圧縮し液体水素になったものをさらに圧縮すると金属水素になるんだそうだ)

圧力鍋を使う度、土星のことを思うが良いさ。

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